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キュウリ菌核(きんかく)

発生時期:10月〜4月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:地表面に落ちた菌核が伝染源となる。次期作では、そこから胞子が飛散して伝染する。

被害:果実、茎、葉に白色綿状のかびを生じ、後にネズミ糞状の菌核を生じる。

発病果
発病果
発病果
白色綿状のかびが生ずる
果実は次第に軟化腐敗する
発病部にネズミの糞状の
菌核を生ずる
被害程度の異なる発病果
発病茎
発病茎
発病茎
病徴が進むとネズミの糞状の
菌核を生ずる
発病部の上部は枯れる
発病部拡大
発病部拡大(白色綿状のかび)
発病部の菌核

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