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キュウリつる(がれ)(浸水による)

発病時期:気温20〜24℃で多湿のとき  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:病原菌は発病茎葉内で越冬し、好適条件になると胞子を飛散されて伝染する。種子伝染もする。ほ場が浸水すると発病しやすい。

被害:茎に発生し、病徴が進展すると株はしおれて枯死する。葉や果実でも発病し、黒粒点を生じる。 

浸水した部分に発病
発病株が徐々に増加
しおれ始めた株
地際部周辺に白い
ペースト剤を塗る
接木の上部からヤニが出ている
接木上部のヤニ

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