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オオアレチノギク
越年草 草丈:100cm〜180cm 花期:8月
生育場所:空き地、道ばたなど
特徴: 草丈が高く、白い小さい花が多数咲く。ヒメムカシヨモギによく似ており、花が咲くまでは区別が難しいが、葉裏に短毛が密生しているため、すべすべした手触りであり、ヒメムカシヨモギより葉に厚みがあることで区別できる。
名前の由来:荒れ地に生える野菊で、草丈が大きい。
ロゼット(3月中旬)
生育初期(4月中旬)
生育期(4月下旬)
生育期(5月中旬)
生育期(6月上旬)
葉裏に短毛が密生
オオアレチノギクの葉裏
(下、短毛が密生)と
ヒメムカシヨモギの葉裏(上)
オオアレチノギクの葉裏
(下:やや白い)と
ヒメムカシヨモギの葉裏(上)
オオアレチノギクの茎
(下:白毛が密生)と
ヒメムカシヨモギの茎(上)
生育盛期(7月上旬)
生育盛期の上位葉
生育盛期の茎葉
出蕾期(7月中旬)
蕾(7月下旬)
開花(8月上旬)
多数の花が付く
白い花(直径3.5mm、長さ5mm)
花は総苞に隠れて目立たない
花後(8月中旬)
綿毛(直径10mm)
綿毛(8月中旬)
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