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アンズ幹心腐(みきしんぐされ)

発生時期:5月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:強風による枝折れ、整枝・剪定等の傷口から病原菌が感染する。

被害:幹や根の心材が腐る。病患部には病原菌のキノコ(子実体)を発生する。 

葉が急激に黄変、落葉する(5月下旬)
果実が付いた段階で急に枯れる
主幹の樹皮は剥がれやすい
地際部の樹皮は剥がれやすい
樹皮の下に白い菌糸を生じる
幹上部の樹皮下にも菌糸を生じる
樹皮下の白い菌糸
白い菌糸
菌糸
樹皮裏の白色菌糸
樹皮裏の白色菌糸
層になった菌糸
主幹にキノコを生じる(11月上旬)
主幹に生えたキノコ
主幹に生えたキノコ

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