TopPage  果樹病害虫の目次 イチジク病害虫の目次 病害名索引

イチジク黒かび病

発病時期:9月〜10月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:病原菌の胞子は空気中を多数浮遊しており、収穫期に曇雨天が続くと発病する。昆虫によっても媒介される。

被害:果実が開口部から腐敗する。 

発病初期果
果実開口部から腐敗する 
発病中期果
発病後期果
黒いかびを生じる
発病後期果
発病末期果
次第に水分が抜ける
発病果がミイラ化する
様々なステージの発病果
発病後期果
ミイラ化した発病果
表面に胞子のうが見える
発病果
黒い胞子のう
黒い胞子のう(直径0.2mm)

TopPage  果樹病害虫の目次 イチジク病害虫の目次 病害名索引