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モモ黒かび病

発生時期:7月〜8月の出荷後  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:収穫用のかごやコンテナの汚染によることが多い。

被害:果実に軟腐状の病斑ができ、白い菌糸を密生後、黒いかびを生じる。  

収穫時の傷から発病する
白い菌糸を密生後、黒かびになる
軟腐状の病斑
10時間経過、
白い菌糸と黒かび発生
更に30時間経過、
黒かびが増える
リゾープス属菌の
灰色の胞子のう
リゾープス属菌の
黒い胞子のう
リゾープス属菌の
白・灰・黒色の胞子のう
リゾープス属菌の
白・灰・黒色の胞子のう
リゾープス属菌の胞子のう
(直径0.15mm)と胞子
リゾープス属菌の胞子のう
(直径0.15mm)と胞子

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