伝染方法:前年の発病落葉上の病原菌と芽基部りん片部の病原菌が伝染源となる。そこから降雨で水分を得ると胞子を飛散して伝染する。 被害:葉では葉脈に沿って黒色の盛り上がった病斑を生じる。指で病斑を触ると黒いすすが付く。 果実には黒色の窪んだ病斑を生じる。枝には円形で周囲が盛り上がった病斑を生じる。