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イネ紋枯(もんがれ)

発生時期:7月〜9月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:病原菌は菌核として越冬し、伝染源となる。翌年の田植え後、菌核が水に浮いて、イネの葉鞘に付着し、そこから伸びた菌糸が侵入して感染する。

被害:葉鞘に褐色〜灰色の紋型病斑を生じる。

紋枯病発病初期
病斑高20cm
病斑高30cm
上位進展中の病斑
病斑高40cm
病斑高50cm
発病高60cm
病斑が止葉葉鞘まで到達
止葉葉鞘の病斑
止葉の病斑
止葉の病斑
紋枯病病斑
病斑拡大
紋枯病菌核(直径1〜2mm)
紋枯病菌核
(白色から褐色に変色する)

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