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オオムギ
縞萎縮
(
しまいしゅく
)
病
発生時期:1月下旬〜4月上旬 病原:ウイルス(コムギとは別のウイルスで相互には感染しない)
伝染方法:ウイルスを保毒した土壌中のポリミキサ菌が、ムギの根に寄生して感染させる。
被害:葉には黄色いかすり状病斑を生じる。軽症株は、茎立ちが始まると症状が消えるが、重症株は草丈が低くなり、出穂しても不稔粒が多くなる。症状の激しい株は黄化枯死することもある。
二条オオムギ縞萎縮病
葉が黄化する(3月上旬)
二条オオムギ縞萎縮病
葉が黄化する(3月上旬)
二条オオムギ縞萎縮病
株が小さい(3月下旬)
二条オオムギ縞萎縮病
葉の黄色いかすり状病斑
二条オオムギ縞萎縮病
発病ほ場(3月下旬)
二条オオムギ縞萎縮病
軽症株は茎立ちとともに回復する
二条オオムギ縞萎縮病
重症株は萎縮
二条オオムギ縞萎縮病
発病ほ場(4月中旬)
二条オオムギ縞萎縮病
発病ほ場(4月中旬)
二条オオムギ縞萎縮病
発病ほ場(5月上旬)
二条オオムギ縞萎縮病
発病株は草丈が低い
二条オオムギ縞萎縮病
発病株(6月上旬)
六条オオムギ縞萎縮病
(2月上旬)
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