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イチゴ萎黄(いおう)

発生時期:7月〜11月  病原:糸状菌

伝染方法:土壌中に残った病原菌が長期間生存して伝染源となる。次期作の苗が植えられると、根や傷口から侵入して感染する。また、病原菌は、ランナーを通じて株伝染する・

被害:新葉が黄緑色となり、3小葉のうち1〜2葉が他の小葉に比べて小さくなる。株全体の生育は不良となり、枯れることが多い。

新葉が他の葉より小さくなる
新葉が奇形になる
下葉の枯れ始め
下葉から急激に枯れ上がる
下葉の枯れ上がり
枯れ上がった株
葉の奇形
新葉の黄化・奇形
維管束の褐変

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