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キャベツ菌核(きんかく)病(発病初期)

発生時期:3月〜5月、10月〜11月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:地表面に落ちた菌核が伝染源となる。次期作では、そこから胞子が飛散して伝染する。

被害:結球部に白色綿状のかびを生じ、後にネズミ糞状の菌核を生じる。   

結球葉の上部が変色開始
結球葉の上部が変色
結球葉の1枚目が全体に白化
結球葉の1枚目が変色し、
菌糸が発生
結球葉の1枚目が
全体に変色
結球葉の1枚目の下に
菌糸が広がる
結球葉の1枚目が褐変し、
菌糸が発生
結球葉の1〜2枚目が褐変し、
菌糸が発生
結球葉の1〜2枚目が褐変し、
菌糸が発生
結球葉の1〜2枚目が褐変し、
黒色菌核が発生
黒色菌核(長さ5mm)

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