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ネギ
黒斑
(
こくはん
)
病（葉先型）
発生時期：５月〜１１月 病原：糸状菌(かび)
伝染方法：ほ場に残った発病葉上の病原菌が伝染源となる。次期作では、そこから胞子が飛散して伝染する。
被害：葉先が枯れ、黒いスス状の分生子が付く。病徴が進展すると、イネのずり込み症状のように枯葉が増加する。
葉先が枯れ黒いススが付く
葉先が枯れ黒いススが付く
枯れた葉が株元に溜まる
病徴が進み枯葉が増加
イネのずり込み症状のように枯葉が急増
枯葉が急増
枯葉が多い（９月下旬）
枯葉を整理し、殺菌剤３回散布
により回復（10月中旬）
病徴進展株は回復が遅れる
枯れ葉状の黒色病斑
黒い分生子
黒い分生子
加湿すると黒い分生子が連鎖
加湿すると黒い分生子が連鎖
加湿すると黒い分生子が連鎖
アルタナリア属菌の分生子
棍棒状の分生子
アルタナリア属菌の分生子
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