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ニンニク葉枯(はがれ)

発生時期:5月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:土壌中に残った発病葉上の病原菌が伝染源となる。

被害:葉に赤紫色〜黒色の楕円形病斑を生じ、病勢が進むと葉が枯死する。 

葉の水浸状病斑(4月中旬)
赤紫色の縦長病斑
葉の黒色病斑
葉が次第に枯死する
発病株
赤紫色楕円形病斑(5月中旬)
赤紫色楕円形病斑(5月中旬)
黒色楕円形病斑
黒色楕円形病斑
発病進展葉
発病進展葉
黒色病斑
楕円形の分生子
黒色円形の子のう殻
(直径0.1mm)
プレオスポラ属菌の分生子

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