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ピーマン青枯(あおがれ)

発生時期:7月〜9月  病原:細菌

伝染方法:土壌中に残った発病根内で病原細菌が長期間生存して伝染源となる。翌年に伸びた根の傷口から病原細菌が侵入して発病する。また、収穫時や剪定時に鋏の切り口からも伝染する。

被害:茎の導管部が褐変し、地上部が数日でしおれ、回復しない。(青枯れ症状) 

発病初期株
発病初期株
発病株
発病株
発病株
発病株(左)
発病末期株
発病末期株
導管部が黒褐変
導管部が黒褐変
水に浸すと白い菌泥が出てくる
茎を水に浸すと白濁する
ハウス内で発病
急にしおれる
隣接株に広がる

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