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シュンギク菌核(きんかく)

発生時期:2月(ハウス内)  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:地表面に落ちた菌核が伝染源となる。次期作では、そこから胞子が飛散して伝染する。

被害:葉に白色綿状のかびを生じ、後にネズミ糞状の菌核を生じる。  

下葉が褐変する
一部の株が溶けて穴が空く
溶けた場所の白い菌糸
溶けた場所の菌糸と菌核
菌核は長径5mm
菌糸
周辺の株に広がる
発病部は水浸状
水浸状の葉病斑
水浸状の葉病斑
形成し始めた菌核(長径3mm)
形成し始めた菌核(長径3mm)
形成された菌核(長径3mm)
黒色菌核の断面
加湿すると菌糸が伸びる
白い菌糸
菌糸(丸い粒は水滴)
菌糸

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