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イネばか苗病

発病時期:育苗期、本田期(分げつ期〜出穂期)  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:枯死株の上にできら病原菌の胞子が飛散して種もみの中に入り、そこで越冬して伝染源となる。

被害:株が徒長し、出穂期近くになると枯死する。

育苗時に多発生したばか苗病
育苗時に多発生したばか苗病
発病苗は徒長し、淡緑色となる
ばか苗病発病株
ばか苗病発病株
(徒長し、淡緑色)
ばか苗病発病株(中干し時)
ばか苗病発病株(中干し時)
株元に白色の胞子塊を形成する
株元に白色の胞子塊を形成する
茎の白色胞子塊
茎の白色の胞子塊
(直径0.2mm)
茎の白色菌糸

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