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ノースポール灰色かび病

発生時期:4月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:ほ場に残った発病葉・発病果上の病原菌や、地表面に菌核として残った病原菌が、伝染源となる。次期作では、そこから胞子が飛散して伝染する。

被害:葉先が褐変し、次第に広がる。湿度が高い条件では、白い菌糸と灰色の分生子を発生する。 

発病株
葉先が褐変
一部の茎が発病
株全体が発病
茎葉が褐変
枯死した発病茎
発病葉
発病茎葉
加湿すると菌糸が生じる
菌糸
分生子と分生子柄
ボトリチス属菌の分生子と
分生子柄

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