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シクラメン葉腐(はぐされ)細菌病

発生時期:12月  病原:細菌

伝染方法:病原細菌は塊茎、用土、鉢等で長期間生存し、傷口から感染する。

被害:始め葉の一部が黄化し、次第に葉柄や花茎にシワやクビレを生じて、株全体が枯れる。
腐敗臭はない。

発病初期株
葉が黄化し始める
黄化葉が増加する
細い葉柄は枯れる
葉柄にシワやクビレができる
葉柄のクビレ
根は褐変したものが多い
発病株全体
塊茎内が黒褐変している
発病葉柄は黒褐色に変色
水に浸すと細菌の菌泥を生じる
細菌の菌泥

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