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ブロッコリー根くち病

発生時期:4月、9月〜10月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:病原菌が発病茎葉とともに土壌中で越冬し、伝染源となる。次期作では、そこから胞子を飛散し伝染する。

被害:地際部の茎に小黒点を生じ、茎が細くくびれて枯死する。

発病株と健全株
地際部の茎が、細くくびれる
被害部位は、繊維状の
木質部だけになる
茎に黒褐色の小斑点を生ずる
病斑部には多数の
小黒点を生ずる
高湿度条件に置くと、
白いカビが増殖する
健全株と発病枯死株
発病株
発病株
定植間もなくの発病ほ場
発病株
発病株
茎に黒色小斑点
発病株
茎がくびれる

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