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ネギ萎凋(いちょう)

発生時期:9月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:病原菌は厚膜胞子で土の中に残り、土壌伝染する。

被害:下葉が湾曲、黄化、萎凋する。被害株は茎盤部が褐変している。

参考:育苗期から移植後60日の間に多く発生し、収穫期の発生は少ない。 

下葉が黄化、萎凋
葉が湾曲
下葉の多くが枯死
発病株
茎盤部が褐変 
茎盤部が褐変
下葉から黄化
茎盤部が紫色に変色
葉鞘が楕円形になる

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