TopPage 野菜病害虫の目次 トマト病害虫の目次 病害名索引

トマト灰色かび病

発生時期:12月〜6月  病原l糸状菌(かび)

伝染方法:ほ場に残った発病葉・発病果上の病原菌や、地表面に菌核として残った病原菌が、伝染源となる。次期作では、そこから胞子が飛散して伝染する。

被害:果実、茎、葉に灰色かびを密生した病斑を生ずる。  

発病幼果
花落部から菌が侵入し、
灰色のかびを密生する
発病幼果
腐敗が進行した幼果
灰色のかびが目立つ幼果
発病果
発病果
花落部以外からも
発病することがある
花がらが落ちにくい品種では
果実先端に発病する
発病葉
発病側枝
発病側枝
発病茎
発病茎
(上部は枯れ被害が大きい)
発病茎
発病茎
発病部の分生子
褐色の分生子柄と
白い分生子
分生子(長径0.02mm)
分生子

TopPage 野菜病害虫の目次 トマト病害虫の目次 病害名索引