ａ

TopPage		野菜病害虫の目次		ジャガイモ病害虫の目次		病害名索引

ジャガイモ亀の甲症（そうか病の一症状）

発生時期：６月～７月　　病原：放線菌（細菌の一種）

伝染方法：土壌中に残った発病いもが伝染源となる。

被害：地上部には病徴がないが、堀り取ると六角形の亀裂のある褐色病斑を多数生ずる。

参考：土壌ｐＨが低いと発生しにくく、ｐＨ5.2～8.0で発生しやすい。土壌水分は乾燥条件の方がやや発病しやすい。


発病いも	発病いも	発病いも（ダンシャク）

発病いも（アンデスレッド）	発病いも（メークイン）	皮を取れば、食味には影響がない

六角形の亀裂を生じる	皮の亀裂の拡大	円形病斑に六角形の亀裂

小さい亀裂	激しい亀裂	病斑の皮色が濃い

細かい亀裂	細かい亀裂	病斑は薄く剥ける

TopPage		野菜病害虫の目次		ジャガイモ病害虫の目次		病害名索引