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黒あざ病

発生時期:6月  病原:糸状菌(かび)

伝染方法:土壌中に残った発病茎葉上の菌糸や塊茎上の菌核の形で生存し、土壌伝染する。

被害:病原菌が茎に侵入し、地上部への水分供給とイモへの同化養分の転流ができにくくなることにより、気中塊茎が生じ、変形イモが増加する。 

発病株
気中塊茎を生ずる
気中塊茎と地際部の
変形イモを生ずる
茎は赤紫色に変色
変形イモが多い
気中塊茎と変形イモを生じる
茎の最下部が黒変
気中塊茎は上部にも生じる
上部の気中塊茎
イモに黒い菌核が付着
ダンシャクの菌核
アンデスレッドの菌核
長径2〜3mmの黒い菌核
円形の黒色菌核
タ−ル状の菌核

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