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スギナ
多年性シダ植物 草丈30〜60cm
生育場所:畑、土手など(酸性土壌を好む)
特徴:節がら多数の枝を出しスギの葉状になる。4月にツクシと言われる胞子茎が出るが、主に地下茎で繁殖する。
名前の由来:スギナは葉が
杉
(
すぎ
)
の葉に似ているため。ツクシはスギナにくっついて出るため「
付
(
つ
)
く
子
(
し
)
」。
参考:ツクシは春の山菜として親しまれる。若い栄養茎を乾燥・焙煎したものがスギナ茶として飲用され、体調を整える効果があるとされている。
ツクシと呼ばれる
胞子茎(4月上旬)
ツクシと呼ばれる
胞子茎
ツクシと呼ばれる
胞子茎
ツクシの群落
ツクシと伸び出した
スギナ(栄養茎)
ツクシと伸び出した
スギナ(4月上旬)
伸び始め(4月上旬)
栄養茎は節で輪生状に分岐
節で輪生状に分岐
生育期(4月中旬)
節で輪生状に分岐
生育期(5月上旬)
生育期(5月中旬)
栄養茎が伸びる(5月下旬)
伸びた栄養茎(5月下旬)
群落(5月下旬)
外から畑に侵入
湿地では栄養茎の枝が
長く伸びる(5月上旬)
湿地では栄養茎の枝が
長く伸びる(5月上旬)
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